こんにちは、1歳の赤ちゃんを育てる母親として、最近家族で京都旅行を満喫してきました。清水寺、焼肉の名門 天壇、出町ふたばなど、赤ちゃん連れで楽しめるスポットを訪れ、素晴らしい体験をしました。これらの場所が赤ちゃん連れの家族にとって旅行しやすいかどうかを紹介します。
定番の清水寺
清水坂から清水寺へ
清水坂は、清水寺へと続く参道として知られています。このエリアは、一年坂、二年坂、三年坂とも呼ばれ、多くの観光客が訪れる人気スポットです。坂道には、京都らしい和風の建物や土産物屋が並び、伝統的な食べ歩きグルメや美しい景観を楽しむことができます。
到着がお昼になってしまったので、ランチに「お食事処さくら」を利用しました。こちらのお店は、店内が落ち着いていて、赤ちゃん連れの休憩に最適なお店です。価格もリーズナブルで、赤ちゃんが食べられる「うどん」もあるので、おすすめです。
清水の舞台
清水の舞台は、京都にある清水寺の本堂の一部で、日本の伝統技能や芸能が奉納される場所です。この舞台は、約13メートルの高さに位置し、懸造りという伝統的な工法で建てられており、釘を一切使わずに組み立てられています。舞台からは京都市の美しい景色を一望できます。フォトスポットは舞台から少し離れた位置にある奥の院から撮影するのがおすすめです。
駐車場に困ったら
清水寺の近くで駐車スペースを見つけるのは一苦労です。もし見つかっても、駐車料金は通常よりも高い傾向にあります。駐車場探しでお困りの際は、「京きよみず永昌堂」の駐車場を利用することをおすすめします。この駐車場は周辺に比べて料金がお手頃で、空きがある可能性があります。私たちはたまたま見つけることができ、助かりました。
先斗町・河原町
先斗町を歩くと、まるで時代劇のセットに迷い込んだような気分になります。古い町家が並ぶ通りは、静かで落ち着いた雰囲気が漂い、鴨川のせせらぎが心地よいBGMを奏でています。一方、河原町は現代の喧騒とショッピングの楽しさが溢れ、活気にあふれています。伝統と現代が交差するこのエリアは、京都の多様な魅力を感じることができる素晴らしい場所です。赤ちゃん連れには人込みがあり、移動が難しい場所ではありますが、京都の歴史と今を感じられる魅力的な場所です。
焼肉の名門 天壇
「焼肉の名門 天壇」は、そのユニークな牛ロースを牛骨スープで味わうスタイルが特徴の焼肉店です。私が訪れた西院店は、ゆったりとした雰囲気で、赤ちゃん連れにも配慮された心地よい空間でした。キッズメニューも充実しており、赤ちゃんから幼児までのお子様に対応している点が、他のレストランと比べて際立っています。
ABホテル 京都四条堀川
京都の中心に位置するABホテル四条堀川は、赤ちゃん連れが快適に滞在できるホテルです。阪急大宮駅から徒歩5分というアクセスの良さに加え、ホテル前に駐車場があるので、荷物があっても運び入れが楽です。河原町など京都中心地にも近いので、観光の拠点として魅力的です。また、朝食もおいしいのでおすすめです。
出町ふたば
京都の老舗「出町ふたば」は、明治32年から続く和菓子の名店です。看板商品である「名代豆餅」は、ふんわりとしたお餅、自家製のこしあん、そして赤えんどうの組み合わせが、忘れられない味を作り出しています。これまで何度も訪れようと試みましたが、いつも長蛇の列に阻まれていました。しかし、今回は待ち時間の末、ついに購入することができ、その味は期待を裏切りませんでした。甘さと塩気のバランスが絶妙で、食べても食べても飽きのこない美味しさです。また、「出町ふたば」を訪れる際は、「京都市出町駐車場」を利用すると割引が受けられて便利です。
まとめ
1歳の赤ちゃんを連れた家族が京都を訪れ、清水寺や焼肉の名門 天壇、出町ふたばなどを楽しみました。清水寺の参道では和風の建物や土産物屋を楽しむことができ、赤ちゃん向けの食事処もあります。清水の舞台からは京都市の景色が一望でき、駐車場は「京きよみず永昌堂」がお手頃です。先斗町・河原町は伝統と現代が交差する魅力的な場所で、赤ちゃん連れでも楽しめます。焼肉の名門 天壇は赤ちゃんに配慮された空間で、キッズメニューも充実しています。ABホテル四条堀川は赤ちゃん連れに快適なホテルで、出町ふたばの「名代豆餅」は絶品です。駐車場割引もあります。